LEDヘッドライト

fcl.から輸入車専用LEDヘッドライトが出てたので ポルシェ・カイエンに取り付けてみた
投稿日:2018.05.25 お知らせ

クルマのカスタマイズにはあまり興味がなく、できれば純正のままいじりたくない性質なのですが、クルマ仲間の間でとても好評なLEDヘッドライトを勧められたので、お試しぐらいの感覚で交換をしてみました。
今回使用した製品
2018年モデルLEDヘッドライト 車検対応ファンレスモデル
純正品と交換品との比較を交換手順も交えてご紹介していきたいと思います。
車輌:ポルシェ・カイエン(955型)
取付け箇所:フォグランプ(ハロゲン)
昨今のプレミアムSUVブームを開拓した歴史的な車です。
スポーティな用途を想定して作られた車種ですので、灯火類の装備は純正でも申し分ないほどに明るく、日常生活を送る上では不満を感じることはほとんどありません。
今回、交換するフォグランプについても純正でハロゲン式のランプが搭載されており、視認性も特に悪くはありません。
ハロゲン式からホワイトカラーのLED式に交換することで、当然色温度が高くなるため、より白色に近い発色に変わることは想定されますが、明るさや見た目のかっこよさは果たしてどの程度変わるのか?交換作業を振り返りながら見ていきたいと思います。
知らない人が見たら車のパーツが入っているようには見えません。
しかしながらパッケージデザイン自体はオシャレな雰囲気を醸し出しています。
ちなみに左側の小型のパッケージは警告灯を回避するためのワーニングキャンセラーになります。

パッケージをあけてみると、中身もまたシンプル。
取扱説明書と商品以外には余計なものは一切なくわかりやすいパッケージングになっています。

今回はSUVということもあり、ホイールハウスの空間が大きかったためタイヤを取外すことなくステアリングを目いっぱい切っておくだけで、作業することが可能でした。
もし、空間が狭く作業スペースが確保できない場合には、タイヤを外してしまう必要がありそうです。
フロントのタイヤカバーの前面部分に留められているビスを外して、フォグランプにアクセスし純製品のフォグランプを外していきます。

純製品のフォグランプは、台座の部分を持って反時計回りに回すだけで取外すことが可能です。
LEDランプへと交換していきます。まずは、一旦LEDランプを取り付けてみましょう。
写真を見ていただくと分ると思いますが、

「fcl」というロゴが傾いて取り付けられてしまっていますね。
この状態では正しい向きに取り付けられていません。
向きを調整する必要がありそうです。

向きの調整方法については、付属の取扱説明書の記載に従って調整していきます。

LEDランプのLEDチップと放熱板との間に、アダプターが取り付けられています。
このアダプターは小さないもネジで留められているので、それを付属の六角レンチで取り外していきます。
取り外したいもネジはとても小さくてなくしやすいので気を付けましょう。
万が一紛失しても予備が入っていますが、気を付けて作業しましょう。

アダプター調整の向きは「fcl」のロゴが正面に正しく見えるように調整していきます。

向きの調整が完了したら、カプラーに結線してフォグランプが問題なく点灯するかを確認しましょう。
LEDフォグランプの
カプラー ⇔ 警告灯キャンセラー ⇔ 車両本体カプラー
の順で結線します。純正の配線に警告灯キャンセラーを割り込ませる形です。
点灯チェックしてみたところ、問題なくランプが点灯し、警告灯もつきませんでした。
警告灯キャンセラーの本体が遊んでしまわないように、バンパー内の温度が影響しなさそうな場所に付属のタイラップを使って固定します。

取り付けが終わったらフロントのカバーにビス止めして元に戻します。
こちらが交換後のフォグランプになります。交換前と比較して照射範囲が広がっており、右側に見える白線の矢印がはっきりと見えるようになっています。
また色温度が高くなったことで体感の明るさも明るく感じると共に、雰囲気ががらっと変わりクールなイメージになりました。
・純正ハロゲン

・社外LED

運転席からの目線ではその範囲の変化が一目瞭然ですね。前方に停車している車が交換前は全く見えなかったのに対し、交換後はうっすらと見えるようになっています。
また、路面の照射範囲についても前方の駐車範囲の枠が半分程度しか見えていなかったのに対して、もう一つ先の枠まで見通せるようになっており、明らかな違いが見て取れます。
・純正ハロゲン

・社外LED

側面から見ると照射範囲の広がりが良くわかりますね。明らかに前面の障害物への見え方が違います。LED化することでここまでの違いがあるとは思いませんでした。
・純正ハロゲン

・社外LED

正直な話、交換前はお試し感覚程度の気持ちでしたが、交換してここまでの変化が出るとは思いませんでした。
交換作業自体は若干細かい作業がありますが、取り付けはボルトオンで非常にお手軽です。
簡単な作業で印象をガラリと変えることができるので、この記事を見て興味がわきましたら是非お試しください。
自分でも驚きの変化が体感できるので、おすすめします。
2018年モデルLEDヘッドライト 車検対応ファンレスモデル
純正品と交換品との比較を交換手順も交えてご紹介していきたいと思います。
車輌:ポルシェ・カイエン(955型)
取付け箇所:フォグランプ(ハロゲン)
昨今のプレミアムSUVブームを開拓した歴史的な車です。
スポーティな用途を想定して作られた車種ですので、灯火類の装備は純正でも申し分ないほどに明るく、日常生活を送る上では不満を感じることはほとんどありません。
今回、交換するフォグランプについても純正でハロゲン式のランプが搭載されており、視認性も特に悪くはありません。
ハロゲン式からホワイトカラーのLED式に交換することで、当然色温度が高くなるため、より白色に近い発色に変わることは想定されますが、明るさや見た目のかっこよさは果たしてどの程度変わるのか?交換作業を振り返りながら見ていきたいと思います。
目次
fcl.のLEDヘッドライトの商品内容
パッケージ
驚くほどに簡素です。知らない人が見たら車のパーツが入っているようには見えません。
しかしながらパッケージデザイン自体はオシャレな雰囲気を醸し出しています。
ちなみに左側の小型のパッケージは警告灯を回避するためのワーニングキャンセラーになります。

パッケージをあけてみると、中身もまたシンプル。
取扱説明書と商品以外には余計なものは一切なくわかりやすいパッケージングになっています。

実物製品
LEDライトを取り出してみましょう。ライト本体部分の先端付近にある黄色い四角の部分。この部分はLEDライトのチップ部分となるので、手で触らない方がよさそうです。
LEDヘッドライトを取付け
次は車体の取り付け場所を見ていきましょう。今回はSUVということもあり、ホイールハウスの空間が大きかったためタイヤを取外すことなくステアリングを目いっぱい切っておくだけで、作業することが可能でした。
もし、空間が狭く作業スペースが確保できない場合には、タイヤを外してしまう必要がありそうです。
フロントのタイヤカバーの前面部分に留められているビスを外して、フォグランプにアクセスし純製品のフォグランプを外していきます。

純製品のフォグランプは、台座の部分を持って反時計回りに回すだけで取外すことが可能です。
LEDランプへと交換していきます。まずは、一旦LEDランプを取り付けてみましょう。
写真を見ていただくと分ると思いますが、

「fcl」というロゴが傾いて取り付けられてしまっていますね。
この状態では正しい向きに取り付けられていません。
向きを調整する必要がありそうです。

向きの調整方法については、付属の取扱説明書の記載に従って調整していきます。

LEDランプのLEDチップと放熱板との間に、アダプターが取り付けられています。
このアダプターは小さないもネジで留められているので、それを付属の六角レンチで取り外していきます。
取り外したいもネジはとても小さくてなくしやすいので気を付けましょう。
万が一紛失しても予備が入っていますが、気を付けて作業しましょう。

アダプター調整の向きは「fcl」のロゴが正面に正しく見えるように調整していきます。

向きの調整が完了したら、カプラーに結線してフォグランプが問題なく点灯するかを確認しましょう。
LEDフォグランプの
カプラー ⇔ 警告灯キャンセラー ⇔ 車両本体カプラー
の順で結線します。純正の配線に警告灯キャンセラーを割り込ませる形です。
点灯チェックしてみたところ、問題なくランプが点灯し、警告灯もつきませんでした。
警告灯キャンセラーの本体が遊んでしまわないように、バンパー内の温度が影響しなさそうな場所に付属のタイラップを使って固定します。

取り付けが終わったらフロントのカバーにビス止めして元に戻します。

LEDヘッドライトに変えてどう変わった?
それでは、交換後のフォグランプがどの程度変わったかを見ていきましょう。こちらが交換後のフォグランプになります。交換前と比較して照射範囲が広がっており、右側に見える白線の矢印がはっきりと見えるようになっています。
また色温度が高くなったことで体感の明るさも明るく感じると共に、雰囲気ががらっと変わりクールなイメージになりました。
・純正ハロゲン

・社外LED

照射範囲
運転席から見た照射範囲を見ていきましょう。運転席からの目線ではその範囲の変化が一目瞭然ですね。前方に停車している車が交換前は全く見えなかったのに対し、交換後はうっすらと見えるようになっています。
また、路面の照射範囲についても前方の駐車範囲の枠が半分程度しか見えていなかったのに対して、もう一つ先の枠まで見通せるようになっており、明らかな違いが見て取れます。
・純正ハロゲン

・社外LED

側面から見ると照射範囲の広がりが良くわかりますね。明らかに前面の障害物への見え方が違います。LED化することでここまでの違いがあるとは思いませんでした。
・純正ハロゲン

・社外LED

正直な話、交換前はお試し感覚程度の気持ちでしたが、交換してここまでの変化が出るとは思いませんでした。
交換作業自体は若干細かい作業がありますが、取り付けはボルトオンで非常にお手軽です。
簡単な作業で印象をガラリと変えることができるので、この記事を見て興味がわきましたら是非お試しください。
自分でも驚きの変化が体感できるので、おすすめします。